SEGA GAME MUSIC VOL.1 (:CD)
/G.M.O. 1987
廃盤

当時アナログ盤でヒットしオリコンに突如出現したセガゲームミュージックのCD盤。内容はアナログと変わらない。あのフュージョン系のOUT RUN3曲はテクノミュージックに傾倒していくゲームミュージック界に確実に大きな影響を与えた。後に体感ゲームスペシャル(同ページ参照のこと)、1500シリーズ名盤第2弾として復活しSST BANDのアレンジも入っている。 鈴木裕のワークスでも復活。ちなみにこのOUT RUNは当時話題となった曲順の謎があり、まとめている為下記をご覧頂きたい(↓)。スペースハリアーは鈴木裕のワークスで復活を遂げたが何故かメインテーマがモノラル録音されている。ちなみにスペースハリアーが初めてベースのサンプリング(PCM)を使ったゲームだということはあまり知られていない。(2000.2.18)
資料提供:B/809

●アウトラン曲名の謎(2002.3.27更新)

SEGA GAME MUSIC VOL.2 (:CD)
/G.M.O. 1987
廃盤


ファンタジーゾーン、ハングオン、エンデューロレーサー、カルテットと珠玉 なゲームミュージックアルバム。 サンバ調のノリのいいファンタジーゾーンの5面 の曲はUS版でありメロディが入っている(日本版は生産の時点で間に合わずメロディが抜けている)。またなんといってもこのアルバムには非常にカリスマ性の強いカルテットが入っている。ファンキーな曲中のラップは業界初の試みだ。このアルバムは他GMO作品は販売元がワーナーパイオニアがほとんどであるのに対してなぜか日本コロムビアとなっている。(2000.2.10)
資料提供:B/809



SEGA GAME MUSIC VOL.3(:CD)
/G.M.O. 1987
廃盤

アフターバーナーのヒットによりジャケットも一色となっている。収録されているアフターバーナーは正確にはアフターバーナーIIのこと。ギターサンプリング等の試みは当時新しく、ハードロックというジャンルもセガは自らのものにしてしまった。スーパーハングオン、SDIもすばらしく、必聴である。DUNK SHOTはCDのみの収録だ。 (2000.2.11)
資料提供:B/809



SEGA TAIKAN GAME SPECIAL (:CD)
/G.M.O. 1987
廃盤

セガゲームミュージックVOL.1〜3からセガの体感ゲーム、AFTER BURNER,OUTRUN,SPACE HARRIERの曲を集めたもの。これといって特徴のあったアルバムでは無いがお得なカップリング であった。ちなみにこのOUT RUNは当時話題となった曲順の謎があり、まとめている為下記をご覧頂きたい(↓)(2000.2.14)
資料提供:B/809


●アウトラン曲名の謎(2002.3.27更新)


CAPCOM GAME MUSIC (:CD)
/G.M.O. 1986
廃盤

このアルバムは初期カプコンの名曲が入っている。ただしCDでの生産数は非常に少ない。現タイトーでレイフォースシリーズで有名な河本圭代氏の曲も聴ける。初期カプコンで活躍した森安也子氏の重奏な曲の多い魔界村、闘いの晩歌もすばらしい。ジャケットもコミカルなデザインで好感が持てる。(2000.2.10)
資料提供:B/809



CAPCOM GAME MUSIC VOL.3 (:CD)
/G.M.O. 1987
廃盤

ストリートファイター、ファミコンで出たロックマン、サイドアーム、ラッシュ&クラッシュトップシークレットなどどれも特徴あるサウンドが聴ける。何をコンセプトに作られたのか謎なデザインジャケットのアルバム。
(2000.2.17)

資料提供:B/809



CAPCOM GAME MUSIC VOL.3 (:CD)
/G.M.O. 1988
廃盤

虎への道、1943、アルフ・ライラ・ワ・ライラのアレンジ曲の入ったファミコンから出た魔界島、ブラックドラゴンが収録されている。虎への道のやたらと耳に残る合成音声(というかサンプリング)もちゃんと入っている。ゲームミュージックはトラックが多いのが特徴なのだがこのアルバムは4トラックしかない。(2000.2.15)
資料提供:B/809



R-TYPE-IREM GAME MUSIC (:CD)
/G.M.O. 1988
廃盤

R-TYPEがヒットしIREMのゲームミュージックが出たのは1988年。独特な音色の使い方と雰囲気を醸し出している印象的なR-TYPEであるが、最後に収録されているMR.HELIの大冒険もすばらしい。ただ全曲収録となっていないのは非常に残念なことだ。アルバムとしてはR-TYPEがメインに見えるがロードランナーがひそかにメインを喰うほど。 (2000.2.11)
資料提供:B/809



NAMCO GAME MUSIC VOL.1 (:CD)
/G.M.O. 1987
廃盤

ナムコゲームミュージックは前作「VIDEO GAME GRAFFITI」以降アルバムは出ておらずしかも「VIDEO GAME GRAFFITI(1987)」は原曲が殆ど無いアレンジを中心としたアルバムだった為原曲を愛する人々にとっては本当に待望の1枚であった。収録はイシターの復活、サンダーセプター、ホッピングマッピ−、ローリングサンダー、源平討魔伝。ホッピングマッピーは「THE RETURN OF VIDEO GAME MUSIC」のMERRY GOES AROUNDの曲と同じというのは有名な話だ。 (2000.2.10)
資料提供:B/809



NAMCO GAME MUSIC VOL.2 (:CD)
/G.M.O. 1987
廃盤

ナムコゲームミュージックVOL.1よりインターバルはあまり感じさせず発売されたVOL.2。妖怪道中記はあまりにも難しいゲームでマルチエンディングで天界行けなかったプレイヤーが多かった為そこでしか聴けない曲に興味を持ったユーザは多かったと思われる。その他のゲームに関しても基本的に非常に難しいゲームが多い(モトス、スカイキッド等)ので一般 プレイヤーには馴染みない曲も多かった。(2000.2.10)
資料提供:B/809



SNK GAME MUSIC (:CD)
/G.M.O. 1987
廃盤

SNK初期全盛期のゲームミュージックを収録したアルバム。このアルバムもそうなのであるがゲーム中の曲名を詳しく書いてほしかった。ゲーム名5つのみ書いていて、それだけというのは購入した者にとってはこのアルバムは手抜きではないか?という疑問を抱かせる。このアルバムを聴いた方は怒号層圏の合成音声が妙に頭から離れなかったのではないか? (2000.2.11)
資料提供:B/809



DATAEAST GAME MUSIC (:CD)
/G.M.O. 1988
廃盤

データイーストの懐かしいダーウィン4078からカルノフ、チェルノブ、SRDとデータイースト独特の音が聴ける。サイコニクス・オスカーは元電撃ネットワークMr☆K氏こと木内氏のゲームミュージック界のデビュー 作。なおCDのみにワンダープラネットが収録されている。このアルバムの少し後にDATAMよりDECO HISTORYが発売されている。(2000.2.11)
資料提供:B/809



DRIUS-TAITO GAME MUSIC VOL.2 ZUTATA(:CD)
/G.M.O. 1987
廃盤

賛否両論のあったダライアスのみを収録したタイトーゲームミュージック・アルバム。その焦点となったのがアレンジサイドに収録されたコンスタンスタワーズのバージョンである(謎のユニットEXPO、後のSST BANDのキーボード松前公高氏や元電気グルーヴの砂原氏のソロでよく参加している常盤響氏が在籍)。ZUNTATAとしては初めてのリリースとなったアルバムだ。(2000.2.14)
資料提供:B/809



KONAMI GAME MUSIC VOL.1 (:CD)
/G.M.O. 1986
廃盤

ゲームミュージックアルバムの中でもかなり古い部類に入る。主にツインビー、グラディウスが中心となっており、秀逸ながらゲームセンターで流れることの無かった未使用曲を収録したりしている。オリジナル音源にエフェクトをかけていく手法には賛否両論あり。ツインビーのステージ99という音声合成は実際には存在しないそうだ。(2000.2.29)
資料提供:U<-GAT



KONAMI GAME MUSIC VOL.2 (:CD)
/G.M.O. 1987
廃盤

ギャラクティック・ウォーリーアーズ、サーカスチャーリー、ファイナライザー等のコナミ・アーケードゲームの音源を収録している。アレンジバージョンがなかなかの出来であった。SE(効果 音)が効果的にゲームミュージックに使われているものが多く、好感が持てるアルバムである。ダークホース的な存在のアルバムである。(2000.2.22)
資料提供:B/809



KONAMIC GAME FREAKS (:CD)
/G.M.O. 1987
廃盤

コナミのアーケード、ファミコン、MSXの音源を収録した事実上KONAMI GAME MUSIC VOL.3となるアルバム。このアルバムに関する話題はかなり多かった。まず恋のホットロックは左右のステレオのチャンネルを強制モノラルにしさらにエフェクトをかけており原曲とかなり違いがあるのと、特にWECルマン24はステレオなのに右チャンネル片方のみを強制モノラルに録音しており 、作曲者が「沙羅曼蛇とジャッカルがステレオなのにどうしてルマンはモノラルなんだ!」とGMOのファンクラブ会報「PSG」誌で憤慨していた。これは間違って録音してしまったGMOがコナミにこれでいいですか?と確認の為にテープを渡したのだがコナミがきちんと確認せずにこれでいいよとOKを出してしまった為に起こったとのこと。ルマンは,コアランド開発であるがゆえに,コナミ側との意の疎通 がうまくいかなかったものと推測できる.またこのアルバムの特殊部隊ジャッカルはCDのみの収録。またもえろツインビーのアレンジはあのTAITO GAME MUSIC VOL.2でアレンジを担当したコンスタンスタワーズのメンバー松前公高氏の謎のユニット、EXPOが担当している。(2000.2.18)
資料提供:B/809



KONAMI GAME MUSIC VOL.4 (:CD)
/G.M.O. 1988
廃盤

当時コナミがよく使っていた最初に収録されているA-JAX等のオーケストラヒットの音色が懐かしい。LIFE FORCEの曲は沙羅曼蛇の数多くの未使用曲の中からピックアップされたものだ。コナミ矩形波倶楽部のアレンジもありなかなかだ。VOL.3のコナミックゲームフリークスの流れがあり、アーケード、ファミコン、MSXを問わずバラエティあふれる選曲で飽きさせない。(2000.2.16)
資料提供:B/809


KONAMI GAME MUSIC SPECIAL (:CD)
/G.M.O. 1988
廃盤

VOL.1〜4までコナミビッグタイトルを盛り込んだベスト盤のようなアルバム。各曲とも収録方法はVOL.1〜4のものそのままである。しかしなぜ「ジャッカル」がベストとして収録 されているのかが疑問.(2000.2.18)
資料提供:B/809

TECMO GAME MUSIC SPECIAL (:CD)
/G.M.O. 廃盤

テーカン時代の作品と現テクモの曲を集めたアルバム。ソロモンの鍵は何の表記も無いがこれはアレンジバージョンである。またボンジャックの曲はNHKでやっていた「スプーンおばさん/飯島真理」と同じである。また残念ながらこスターフォースはオープニングとクリアミュージックが無くなっている。不満の方もいたのではないだろうか?(20003.5)
資料提供:U<-GAT